特許
J-GLOBAL ID:200903086189857176

地図データ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170850
公開番号(公開出願番号):特開平6-020197
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 近接した地域に存在する施設の所在方向を示すこと。【構成】 表示手段5に表示している地図には操作者が所望とする施設が存在しないとき、ROM11内の付加情報を検索するソフトウエアが駆動し表示手段5に表示されている地図の周辺に存在する所望の施設を検索する。その検索の結果は、描画手段3が表示手段5の地図の周辺のどの方向にどれだけの数の施設が存在するかを記す記号を地図上に描画することで表される。
請求項(抜粋):
特定の地点の位置をあらわす位置情報を生成する位置情報生成手段と、第1の地図データが特定の区画単位で記録されており、かつ、第1の地図データは相異なる性格である複数種類の第2の地図データによって構成されており、第2の地図データはそれぞれ媒体上の別の領域となるような記録フォーマットで記録されている記憶媒体と、前記位置情報生成手段からの位置情報が含まれる区画の前記第1の地図データ及びその周辺の区画の第1の地図データを前記記憶媒体から読み出し、地図データメモリに記憶する地図データ読出手段と、前記地図データメモリに記憶されている前記第1の地図データのうち地図描画に必要な第2の地図データを基に画像メモリに画像データを描画する描画手段と、前記位置情報指定手段からの位置情報を基に表示すべき画像データを計算し前記画像メモリから画像データを読み出し表示手段に表示させる表示制御手段を備える地図データ表示装置において、前記位置情報生成手段からの位置情報を基に前記表示手段には表示されない範囲に存在する特定の第2の地図データを保持し、前記表示手段に表示されない範囲に該第2の地図データが存在することを報知する情報を前記表示制御手段を介して前記表示手段に表示せしめる機能を有する第2の地図データ検索手段を具備することを特徴とする地図データ表示装置。
IPC (4件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G06F 15/62 335 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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