特許
J-GLOBAL ID:200903086190571170

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178985
公開番号(公開出願番号):特開平6-052620
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 フロッピーディスク装置のディスクセンサ回路の電力消費の低減を図る。【構成】 フロッピーディスクカートリッジ1のFDDに対する着脱を検出するためのディスクセンサスイッチ9aと抵抗11の直列回路をORゲート12の出力端子とグランドとの間に接続する。ディスクセンサスイッチ9aと抵抗11との接続中点15にセンサ出力ラインを接続する。ORゲート12の一方の入力端子にはパワーセーブを示す信号を入力させ、他方の入力端子には接続中点15の信号を入力させる。これにより、パワーセーブ期間中にセンサスイッチ9aがオンになった時に、抵抗11の両端が共に低レベルになる。この結果、センサスイッチ9aがオンであっても抵抗11を通って電流が流れず、電力消費の低減が達成される。
請求項(抜粋):
記録媒体ディスクを回転装置に着脱自在に装着して信号の記録又は再生を行うディスク装置において、このディスク装置の省電力を指示するパワ-セ-ブ信号を供給するパワ-セ-ブ信号供給手段と、第1及び第2の入力端子と出力端子を有し、前記第1及び第2の入力端子が共に第1の電圧レベルの時及び前記第1及び第2の入力端子のいずれか一方が前記第1の電圧レベルの時に前記出力端子が前記第1の電圧レベルと実質的に同一の状態になるように形成され、前記第1の入力端子が前記パワ-セ-ブ信号供給手段に接続されている論理ゲ-トと、前記ディスクの前記回転装置に対する着脱に対応してオン・オフ動作するように配置され、且つ前記論理ゲ-トの前記出力端子とグランド又は電源端子との間に接続されたスイッチ手段と、前記論理ゲ-トの前記出力端子と前記スイッチ手段との間に接続された抵抗と、 前記スイッチ手段に基づいて前記ディスクの前記回転装置からの離脱を示す信号を出力するためディスク離脱信号出力手段と、を備え、前記接続中点が前記論理ゲートの前記第2の入力端子に結合されていることを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B 19/00 ,  G11B 19/10

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