特許
J-GLOBAL ID:200903086191919723
機械的共振マーカー監視システム用金属ガラス合金
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531223
公開番号(公開出願番号):特表平11-503875
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】ガラス質金属合金は式FeaCobNicMdBeSifCg(式中、Mはモリブデン、クロム及びマンガンから構成される群から選択される少なくとも1員であり、“a〜g”は原子百分率であり、“a”は約30〜約45、“b”は約4〜約40、“c”は約5〜約45、“d”は約0〜約3、“e”は約10〜約25、“f”は約0〜約15、“g”は約0〜約2である)から主に構成される。合金は迅速凝固によりリボン状に鋳造し、アニールして磁性を強化し、磁気機械的に起動される物品監視システムで使用するのに特に適したマーカーに成形することができる。マーカーは高調波マーカーシステムが磁気動作する周波数領域で比較的線形の磁化応答を示すと有利である。マーカーで検出される電圧振幅は高く、機械的共振に基づく監視システムと高調波再放射に基づく監視システムの間の干渉が実質的になくなる。
請求項(抜粋):
少なくとも70%がガラス質であり、磁性を強化するようにアニールされており、式FeaCobNicMdBeSifCgであり、式中、Mはモリブデン、クロム及びマンガンから構成される群から選択される少なくとも1員であり、“a”、“b”、“c”、“d”、“e”、“f”及び“g”は原子百分率であり、“a”は約30〜約45、“b”は約4〜約40、“c”は約5〜約45、“d”は約0〜約3、“e”は約10〜約25、“f”は約0〜約15、“g”は約0〜約2であるものから本質的に構成される組成をもつ磁性金属ガラス質合金。
IPC (2件):
FI (2件):
H01F 1/14 C
, C22C 45/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭58-219677
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特表平6-510385
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特開昭63-167997
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