特許
J-GLOBAL ID:200903086191967400

高強度鋼管の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-043413
公開番号(公開出願番号):特開平5-070831
出願日: 1991年03月08日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 油井用管、ラインパイプなどに使用される高強度鋼管を、絞り圧延前の低い再加熱温度で製造する。【構成】 鋼片を熱間圧延して製管した中空素管を、温度600〜725°Cに保持された加熱炉でフェライト変態を80%以上完了する時間で加熱した後、温度500°C以上で圧下率5〜40%の絞り圧延を施す。【効果】 絞り圧延前の低い再加熱温度で圧下率5〜40%の絞り圧延で、高強度質の鋼管を製造することができる。
請求項(抜粋):
鋼片を熱間圧延して製管した中空素管を、温度600〜725°Cに保持された加熱炉に装入してフェライト変態を80%以上行わせた後、温度500°C以上で圧下率5〜40%の絞り圧延を施すことを特徴とする高強度鋼管の製造法。

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