特許
J-GLOBAL ID:200903086192108087

エンジンの弁駆動用カム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306264
公開番号(公開出願番号):特開平6-129213
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 吸気弁あるいは排気弁のバルブリフタに摺接するエンジンの弁駆動用カムにおいて、最大リフト時のカムとバルブリフタとの接触面圧を大きくすることなくバルブリフタの外径に対するバルブリフト量を大きくする。【構成】 バルブリフタ5の軸心から最も離れた位置でシム6に摺接する部分を頂部8cより幅狭に形成した。バルブリフタ5の軸心から最も離間する部分での接触幅が他の部位に較べて狭くなる。バルブリフタ径を変えずにバルブリフト量を大きくとれるから、バルブリフト量を大きくしてエンジン出力を高めるのに大径のバルブリフタを使用せずに済む。また、バルブリフト量が最大となるときにはカム8の幅狭部分はシム6に接せず、そのときに面圧が大きくならない。
請求項(抜粋):
バルブリフタに摺接するエンジンの弁駆動用カムにおいて、バルブリフタの軸心から最も離れた位置でバルブリフタに摺接する部分を頂部より幅狭に形成したことを特徴とするエンジンの弁駆動用カム。
IPC (2件):
F01L 1/08 ,  F16H 53/02

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