特許
J-GLOBAL ID:200903086192714378
被覆剥離機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280374
公開番号(公開出願番号):特開平6-141431
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 はがし刃の調整と案内ガイドの交換により、細いサイズから太いサイズまでの剥離対象体の被覆剥離を作業場所にとらわれることなく、簡単に行なえる小型、かつ、携帯用の被覆剥離機を提供することにある。【構成】 剥離対象体の挿通穴3を有する被覆剥離機本体1と、本体1に装着された案内ガイド5と、本体1に装着されたはがし刃10と、はがし刃10と剥離対象体との間隙を調整する刃先間隙調整機構とを備え、前記本体1は、前記刃先間隙調整機構により、はがし刃10が剥離対象体の被覆を剥離する間隙に調整し、剥離対象体をガイド穴4と挿通穴3とに押通させつつ、剥離対象体の周囲を回転可能とし、案内ガイド5は、異なるサイズの剥離対象体が挿通される異なる径のガイド穴4を有する多数のものからなり、これら案内ガイド5は、いずれも同一の袋ナットにより本体1に装着される。また、目盛板を設け、刃先間隙が目視できるようにしたものである。
請求項(抜粋):
被覆剥離対象体を挿通させる挿通穴を有する被覆剥離機本体と、前記本体に装着され被覆剥離対象体のガイド穴を有する案内ガイドと、前記本体に装着されたはがし刃と、前記はがし刃と前記被覆剥離対象体との間隙を調整する刃先間隙調整機構とを備え、前記被覆剥離機本体は、前記刃先間隙調整機構により、前記はがし刃が前記被覆剥離対象体の被覆を剥離する間隙に調整し、前記被覆剥離対象体を前記ガイド穴と前記挿通穴とに押通させつつ、前記被覆剥離対象体の周囲を回転可能としたことを特徴とする被覆剥離機。
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