特許
J-GLOBAL ID:200903086194020640
マイクロ化学システムにおける合焦方法及びマイクロ化学システム、並びに分析装置の合焦方法及び分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337626
公開番号(公開出願番号):特開2003-140026
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 マイクロ化学システム及び分析装置において、試料の位置を対物レンズの焦点位置に簡易に合わせることができる合焦方法及び該方法を実行するマイクロ化学システム及び分析装置を提供する。【解決手段】 合焦方法は、検出光をカットした後は、移動装置140による載置台130の移動量を設定する。移動量は例えば1回目の位置決めをする場合は1mm/ピッチとする。励起光を光電変換器117で受光しながら受光量の最大位置を検出することによてx方向の位置決めをし、同様にy方向の位置決めをしてからz方向の位置決めをし、移動量をより小さくしながら4回の位置決めを繰り返して合焦位置を検出する。
請求項(抜粋):
試料収容部材に収容された試料溶液に集光レンズによって励起光及び検出光を集光照射し、集光照射された前記励起光によって生成された熱レンズを透過した前記検出光を受光部で受光し、該受光した検出光に基づいて前記試料を分析するマイクロ化学システムにおける合焦方法であって、前記試料収容部材に代えて配置された、ピンホールが形成されたピンホール部材、及び前記集光レンズを前記集光照射される励起光及び検出光の光路に直交する直交面内及び前記光路に平行な方向に相対移動させながら、前記ピンホールを通過して前記受光部に達する光の光量が最大になる焦点位置を検出する焦点位置検出ステップを備えることを特徴とするマイクロ化学システムの合焦方法。
IPC (6件):
G02B 7/28
, G01N 21/01
, G01N 21/41
, G01N 25/16
, G01N 37/00 101
, G03B 13/36
FI (7件):
G01N 21/01 Z
, G01N 21/41 Z
, G01N 25/16 C
, G01N 37/00 101
, G02B 7/11 H
, G03B 3/00 A
, G02B 7/11 N
Fターム (17件):
2G040AA02
, 2G040AB07
, 2G040CA12
, 2G040CA23
, 2G059AA03
, 2G059BB04
, 2G059CC20
, 2G059EE01
, 2G059EE04
, 2G059FF03
, 2G059KK01
, 2G059LL01
, 2G059LL04
, 2H011AA06
, 2H011BA51
, 2H051AA00
, 2H051BB31
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