特許
J-GLOBAL ID:200903086194296220

通信方法、中継装置、通信端末及びホームエージェント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110673
公開番号(公開出願番号):特開2004-320371
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】本発明の課題は、複数のネットワーク混在環境においても通信端末の移動性を確保することができる通信方法を提供することである。【解決手段】上記課題は、通信端末と、第1のネットワークと第2のネットワークとの境界に設置された中継装置と、ホームエージェントとを含む通信システムの通信方法において、前記通信端末は、気付けアドレス登録のためパケットに前記中継装置のアドレスを挿入して該ホームエージェントに通知し、通信相手のノードへのデータパケット送信時に、前記中継装置のアドレスを送信すべきデータパケットに挿入して送信し、前記中継装置は、前記通信ノードから送信されたデータパケットを受信し、その受信したデータパケットに自身宛の中継装置のアドレスが含まれている場合は、カプセル化を解除した後、内部のデータパケットの宛先に当該データパケットを転送することを特徴とする通信方法にて達成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク間で移動可能な通信端末と、第1のネットワークと第2のネットワークとの境界に設置された中継装置と、エージェント機能を有するホームエージェントとを含む通信システムの通信方法において、 前記通信端末は、前記ホームエージェントに気付けアドレスを登録する際に、該気付けアドレス登録のためパケットに前記中継装置のアドレスを挿入して該ホームエージェントに通知し、 通信相手のノードへのデータパケット送信時に、前記中継装置のアドレスを送信すべきデータパケットに挿入して送信し、 前記中継装置は、前記通信ノードから送信されたデータパケットを受信し、 その受信したデータパケットに自身宛の中継装置のアドレスが含まれている場合は、カプセル化を解除した後、内部のデータパケットの宛先に当該データパケットを転送することを特徴とする通信方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04L12/46 ,  H04L12/66
FI (4件):
H04L12/56 100D ,  H04L12/46 A ,  H04L12/46 E ,  H04L12/66 A
Fターム (16件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA11 ,  5K030JT09 ,  5K030LB09 ,  5K030MA06 ,  5K033AA09 ,  5K033CB09 ,  5K033CB14 ,  5K033DA06 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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