特許
J-GLOBAL ID:200903086195553510
収容カプセル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167752
公開番号(公開出願番号):特開2007-331660
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】小型軽量で平常時にコンパクトに保管することができ、非常時には流木や瓦礫から収容された身体を確実に保護することができる収容カプセルを提供する。【解決手段】収容カプセル1は、ヒトMの身体を伸ばした状態で収容できる内部空間Sを有する細長形状のケーシングを備えており、そのケーシング2は、長手方向の一方に向けて先細に形成されると共に、長手方向の他方に向けて先細に形成され、ケーシング2は内部空間Sに身体を収容するための収容口5と、該収容口を防水状態で閉じる蓋体6とを備えており、この収容カプセルは水に浮くように構成されている。すなわち、収容カプセル1は、全体の比重が1より小さく設定され、海水等に容易に浮上することができる。ケーシング2は、内部空間に身体を載置する床板10を備えており、この床板とケーシング2の外周面との間に液体が注入される空間として、導水室13が形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
身体を伸ばした状態で収容できる内部空間を有する細長形状のケーシングを備える収容カプセルであって、
該ケーシングは、その長手方向の一方に向けて先細に形成されると共に、長手方向の他方に向けて先細に形成され、
前記ケーシングは、前記内部空間に身体を収容するための収容口と、該収容口を防水状態で閉じる蓋体とを備えており、
前記収容カプセルは水に浮くように構成されていることを特徴とする収容カプセル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2E184JA09
, 2E184KA11
, 2E184LC06
引用特許:
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