特許
J-GLOBAL ID:200903086196257087
レーザ加工装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085889
公開番号(公開出願番号):特開平11-285886
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 2次元または3次元加工を行うレーザ加工装置において、装置の大型化を招くことなく光路長を一定にし、加工品質を安定化させる。【解決手段】 レーザ発振器3と加工機本体70との間に光路長一定化装置20を設ける。加工機本体70には、所定のX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に移動自在な加工ヘッド4が設けられている。光路長一定化装置20は、第1移動台に載置された第1反射鏡21及び第2反射鏡22と、第2移動台に載置された第3反射鏡23及び第4反射鏡24とを備える。第1移動台及び第2移動台は、X軸方向に延びるガイドレール上に移動自在に取り付けられている。加工ヘッド4の移動による加工機本体70側の光路長の変化を吸収するように、各移動台を移動させ、反射鏡21〜24間の距離を調節する。
請求項(抜粋):
レーザ発振器と、該レーザ発振器からのレーザ光を受けて被加工物を加工する加工ヘッドと、該被加工物の形状に合わせて該加工ヘッドを2次元移動または3次元移動させる移動手段とを備えたレーザ加工装置において、上記レーザ発振器からのレーザ光を反射させて上記加工ヘッドに導く2(n+1)(ただし、nは自然数)枚の反射鏡と、上記加工ヘッドの移動距離を吸収して該レーザ発振器と該加工ヘッドとの間の光路長を常に一定に保つように、上記各反射鏡を所定の一軸方向に沿って移動させて該各反射鏡間の距離を調節する反射鏡移動手段とが設けられていることを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (3件):
B23K 26/08
, B23K 26/06
, H01S 3/00
FI (4件):
B23K 26/08 B
, B23K 26/08 N
, B23K 26/06 Z
, H01S 3/00 B
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