特許
J-GLOBAL ID:200903086199719367
子宮内膜症関連マーカー及びその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-561767
公開番号(公開出願番号):特表2003-531580
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】本発明は、子宮内膜症に罹患していない女性に比べて、子宮内膜症を有する女性の子宮内膜細胞中で発現が異なる子宮内膜症のマーカーに関する。本発明は、女性被験者における子宮内膜症の可能性を決定する方法、子宮内膜症に罹患している女性の子宮内膜症に等級を付ける方法、及び該疾病を治療する方法にも関する。本発明は、腹腔鏡検査法に比べて、迅速で、非侵襲性であり、複雑さとコストが著しく低減された上記の方法を実施するのに有用な上記ポリヌクレオチド、プローブ、プライマー、及びキットにも関する。
請求項(抜粋):
女性被験者における子宮内膜症の可能性を決定する方法であって、-前記女性被験者から子宮内膜細胞の試料を得る工程と、-1)GENBANK(TM)の遺伝子名が与えられている表1に列記されている遺伝子からなる群から選択される遺伝子、 2) a)1)に明記されている遺伝子に由来するcDNA、及び配列番号1〜16から選択される配列を含むcDNAからなる群から選択されるcDNAを生じさせるリボ核酸、及び b)a)に明記されたリボ核酸の断片からなる群から選択されるリボ核酸、並びに 3)1)に明記された遺伝子によってコードされる、又は2)に明記されたリボ核酸によってコードされるペプチド又はタンパク質からなる群から選択される少なくとも1つの子宮内膜症関連マーカーの発現レベルに関して、前記子宮内膜細胞の試料をアッセイする工程とを備え、 前記少なくとも1つの子宮内膜症関連マーカーの発現レベルが、前記女性被験者における子宮内膜症の可能性の指標となる方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 37/00 102
FI (5件):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 D
, G01N 33/53 M
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (16件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX01
引用文献:
審査官引用 (7件)
-
日本産科婦人科学会雑誌, 1991, Vol.43, p.509-515
-
産婦人科の世界, 1998, Vol.50, p.59-70
-
炎症, 1993, Vol.13, p.355-364
-
Molecular Human Reproduction, 1997, Vol.3, p.375-381
-
産婦人科治療, 1999, Vol.78, p.492
-
産婦人科の世界, 1998, Vol.50, p.59-70
-
Molecular Human Reproduction, 1997, Vol.3, p.375-381
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