特許
J-GLOBAL ID:200903086199780325
記憶制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310326
公開番号(公開出願番号):特開平8-166909
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータセンタのバックアップに関し、正センタのファイル更新に対して、僅かな時間遅れで副センタのファイルを更新することを目的とする。【構成】 ファイル制御装置(以下FCUと称する)に回線アダプタ等を設け、CPUから或る特定のファイルの更新要求があった場合に、その更新データをそのFCU内のバッファメモリ(或いはディスク)に書き込むと共に、前記回線アダプタ等を経由して副センタのFCUに直接送付する。副センタ側のFCUは自己のバッファメモリ(或いはディスク)にその更新データを書き込む。又、正センタ側は副センタへのファイルの書込み丈ではなく、コピーされたファイルの読出しも可能とする。つまり、FCUーFCUのデータ転送が可能なように構成する。
請求項(抜粋):
第一の入出力手段と、制御部と、記憶部と、第二の入出力手段と、第三の入出力手段とから構成される記憶制御装置であって、該第一の入出力手段は、他装置との間のインタフェースであり、該第二の入出力手段は、他装置との間のインタフェースであり、該第三の入出力手段は、他装置との間のインタフェースであり、該第一の入出力手段を経由してデータの書込み及び送付要求が該記憶制御装置にあった場合には、該制御部は該データを該記憶部に書込み、その後該記憶部より該データを読み出して該第二の入出力手段及び該第三の入出力手段を経由して出力し、該第三の入出力手段を経由してデータの書込み要求が該記憶制御装置にあった場合には、該制御部は該データを該記憶部に書込み、その後該記憶部より該データを読み出して該第二の入出力手段を経由して出力し、該第三の入出力手段を経由してデータの読出し要求が該記憶制御装置にあった場合には、該制御部は、該指定されたデータを該記憶部より読み出し、又は、該第二の入出力手段を経由して読み出して該記憶部に書き込んだ後該記憶部より読み出し、該第三の入出力手段を経由して出力することを特徴とする記憶制御装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 310
, G06F 12/00 531
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