特許

J-GLOBAL ID：200903086201042914

雑固体廃棄物の投入方法

発明者： 毛利 直克 ,  田中 実
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-050655
公開番号（公開出願番号）：特開平11-248122
出願日： 1998年03月03日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】【課題】雑固体廃棄物をシール装置内で噛み込ませることなく、炉内に徐々に投入することができる雑固体廃棄物の投入方法を提供する。【解決手段】二重ダンパ装置を介して雑固体廃棄物を炉内に投入する際に、下部ダンパ3又は下部ダンパ3と接する壁面に振動を与えつつ下部ダンパ3を徐々に開くことにより、雑固体廃棄物を徐々に炉内に投入する。二重ダンパ装置であるために詰まりやシール性に関するトラブルななく、しかも従来の二重ダンパ装置による投入を行う場合のように雑固体廃棄物が集中的に炉内に投入されることがない。

請求項（抜粋）：

二重ダンパ装置を介して雑固体廃棄物を炉内に投入する際に、下部ダンパに振動を与えつつ下部ダンパを徐々に開くことにより、雑固体廃棄物を徐々に炉内に投入することを特徴とする雑固体廃棄物の投入方法。

IPC (2件)：

F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/44

FI (2件)：

F23G 5/44 ZAB B ,  F23G 5/44 ZAB C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 可燃物の熱炉への連続投入装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-220401   出願人：株式会社エコー設備工業
• 特開昭60-152811