特許
J-GLOBAL ID:200903086201244681

分光分析装置用の投受光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098421
公開番号(公開出願番号):特開平8-292147
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 試料からの拡散反射光の受光が可能で、しかも、操作性に優れた分光分析装置用の投受光装置を提供する。【構成】 測定用光線を試料に照射する照射部3、及び、試料からの反射光を受光する受光部4とを、照射部3の照射方向視において、一方が環状に形成されて、その内部に他方が位置する状態で備えた検出部5が設けられ、その検出部5に、光源からの測定用光線を照射部3に導く照射用光ファイバ2と、受光部4が受光した光を導く受光用光ファイバ6が接続され、検出部5は、その先端部において、照射部3と受光部4とを間隔を隔てて備え、照射部3及び受光部4のうちの外側に位置する方のものは、その先端部の外径が、それに接続される光ファイバー2,6よりも大径に形成されている。
請求項(抜粋):
測定用光線を試料に照射する照射部(3)、及び、前記試料からの反射光を受光する受光部(4)とを、前記照射部(3)の照射方向視において、一方が環状に形成されて、その内部に他方が位置する状態で備えた検出部(5)が設けられ、その検出部(5)に、光源(11)からの測定用光線を前記照射部(3)に導く照射用光ファイバ(2)と、前記受光部(4)が受光した光を導く受光用光ファイバ(6)が接続され、前記検出部(5)は、その先端部において、前記照射部(3)と前記受光部(4)とを間隔を隔てて備え、前記照射部(3)及び前記受光部(4)のうちの外側に位置する方のものは、その先端部の外径が、それに接続される光ファイバー(2),(6)よりも大径に形成されている分光分析装置用の投受光装置。

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