特許
J-GLOBAL ID:200903086204415797

内燃機関の吸気管用吸音材及びその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304578
公開番号(公開出願番号):特開平9-144556
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】大きな取付スペースを必要とせず、吸気管の所定部分を確実に覆うようにして簡単に取付けることができる内燃機関の吸気管用吸音材及びその取付方法を提供する。【解決手段】吸音材1は、取付けられるべき吸気管5の外周面と符合する内周面を有する筒状に形成され、一端から他端に向かって軸方向に延び周方向における1箇所を分断するスリット11aを有する本体部11と、本体部11のスリット1aの両側部分に相対向して設けられた複数対の係止部12とを備え、全体が吸音性柔軟材料により一体に成形された成形体で構成され、本体部11の弾性変形を介してスリット1aの部分を周方向に拡開した状態で吸気管5の外周面に側方から装着し、本体部11の弾性復帰により対向する係止部12どうしをクリップ等の係止具により係止して取付けられる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気管の外周面を覆うように取付けられる吸音材であって、取付けられるべき吸気管の外周面と符合する内周面を有する筒状に形成され、一端から他端に向かって軸方向に延び周方向における1箇所を分断する少なくとも一つのスリットを有する本体部と、該本体部の前記スリットの両側部分に相対向して設けられた少なくとも一対の係止部とを備え、全体が吸音性柔軟材料により一体に形成された成形体で構成されていることを特徴とする内燃機関の吸気管用吸音材。
IPC (2件):
F02B 77/13 ,  F02M 35/12
FI (2件):
F02B 77/13 G ,  F02M 35/12 H

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