特許
J-GLOBAL ID:200903086205973750
農作業機における制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256755
公開番号(公開出願番号):特開2001-078534
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 CANコントローラユニットシステムにおいて、CAN通信不能であっても制御データの送受信を確保する。【解決手段】 CANコントローラユニットC1,C2,C3,C4,C5間をCAN通信バス82aにより接続し、正常な通信状態では(S7:yes )、CANコントローラ部12を介してCAN通信を実行する一方、これと並列的に通信ライン82bを並設し、シリアルインターフェイスであるRS232Cの通信手段にてアイドリング通信にて通信状態チェックする(S10)。万一、CAN通信不能となれば(S9:エラーオフステート)、通信ライン82bを介してRS232Cの通信手段にてエラー情報及び農作業機の制御の最低限の制御データを送信する(S11)。
請求項(抜粋):
農作業機における走行部、作業部、操作部等に設けたセンサ、設定器等の入力系外部機器と、アクチュエータ等の出力系外部機器と、前記各入力系外部機器又は出力系外部機器のいずれか一方もしくは双方との制御信号を授受して制御する3つ以上のCANコントローラユニットと、各CANコントローラユニット間を接続するCAN通信バスとを具えて、CANコントローラユニットの相互に制御データを転送して制御を実行するようにした農作業機における制御装置において、前記各CANコントローラユニット間を、前記CAN通信バスとは別系統の通信ラインにて接続し、且つCAN通信とは別の通信手段を並設し、各CANコントローラユニットには、CAN通信による送信エラーカウンタと、受信エラーカウンタとを備え、送信エラーカウンタ値が所定値以上になって少なくともCAN通信不能状態になったときには、前記別系統の通信手段及び通信ラインを介して、各CANコントローラユニット間に、前記CAN通信が不能である旨の通信情報及び、最低限の農作業に必要な制御データの送受信とを実行するように制御することを特徴とする農作業機における制御装置。
IPC (4件):
A01D 41/12
, A01D 69/00 302
, G05B 15/02
, G05D 1/00
FI (4件):
A01D 41/12 C
, A01D 69/00 302 Z
, G05D 1/00 B
, G05B 15/02 M
Fターム (31件):
2B074AA02
, 2B074AB01
, 2B074AC02
, 2B074AD05
, 2B074AF02
, 2B074AG03
, 2B074CA01
, 2B074DB01
, 2B074DB04
, 2B074DE03
, 2B074EA15
, 2B074EA17
, 2B074EE04
, 2B076AA03
, 2B076EC23
, 2B076ED30
, 5H215AA17
, 5H215BB11
, 5H215CC03
, 5H215CC09
, 5H215CX08
, 5H215GG01
, 5H215KK03
, 5H301AA10
, 5H301BB01
, 5H301CC06
, 5H301DD06
, 5H301GG10
, 5H301GG14
, 5H301MM05
, 5H301MM09
前のページに戻る