特許
J-GLOBAL ID:200903086206946986

放熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102581
公開番号(公開出願番号):特開平9-293809
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 大きな放熱面積を確保する。大型化を防止する。【解決手段】 アルミニウム押出形材製の横断面櫛状第1構成部材1および同第2構成部材2よりなる。第1構成部材1は、下面が発熱体取付部となる板状部3と、板状部3の上面に、立上がり状となりかつ左右方向に間隔をおいて並列状となるように一体に形成された複数のフィン部4とよりなる。第2構成部材2は、板状部5と、板状部5の下面に、垂下状となりかつ左右方向に間隔をおいて並列状となるように一体に形成された複数のフィン部6とよりなる。第1構成部材1の板状部3上面に第2構成部材2のフィン部6の先端部が嵌まる溝7を形成する。両構成部材1,2 を、フィン部4,6 が交互に配列されるように組み合わせる。第2構成部材2のフィン部6の先端部を第1構成部材1の板状部3の溝7に嵌め、板状部3の溝7の両側部分をかしめることにより、板状部3にフィン部6の先端部を固定する。
請求項(抜粋):
一面が発熱体取付部となされる板状部、および板状部の他面に、板状部に対して立上がり状となりかつ互いに間隔をおいて並列状となるように一体に形成された複数のフィン部よりなるアルミニウム押出形材製の横断面櫛状第1構成部材と、板状部、および板状部の一面に、板状部に対して立上がり状となりかつ互いに間隔をおいて並列状となるように一体に形成された複数のフィン部よりなるアルミニウム押出形材製の横断面櫛状第2構成部材とよりなり、両構成部材が、板状部のフィン部が形成された面どうしが対向しかつフィン部が交互に配列されるように組み合わされ、第1構成部材の板状部に第2構成部材のフィン部の先端部が嵌まる溝が形成されるとともに、第2構成部材のフィン部の先端部が該溝内に嵌められ、第1構成部材の溝の両側部分がかしめられてその板状部に第2構成部材のフィン部の先端部が固定されている放熱器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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