特許
J-GLOBAL ID:200903086209529030

回転電機の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357740
公開番号(公開出願番号):特開2001-178053
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】コイルエンド部の長さを短くして、小型化できるとともに、作業性の向上した回転電機の固定子を提供することにある。【解決手段】積層コイル片20は、積層された2組の直線状の薄板状導体を絶縁樹脂により一体モールド成形して形成され、その両端部に接続端部22,24が形成されている。接続環側接続コイル片30及び他端側接続コイル片40は、積層された薄板状導体を絶縁樹脂により一体モールド成形して形成される。積層コイル片20は、固定子鉄心10のスロット14に挿入後モールドされ、固定子鉄心10の歯部12を挟んで積層コイル片20の薄板状導体の両端部をそれぞれ、接続環側接続コイル片30及び他端側接続コイル片40により接続して、歯部12に巻回された固定子コイルを形成する。
請求項(抜粋):
固定子鉄心と、この固定子鉄心の歯部と歯部の間に形成される複数のスロットに装着される固定子コイルを有する回転電機の固定子において、上記固定子コイルは、積層された2組の直線状の薄板状導体を絶縁樹脂により一体モールド成形して形成され、上記導体の両端部に接続端部が形成された積層コイル片と、積層された薄板状導体を絶縁樹脂により一体モールド成形して形成された第1及び第2の接続コイル片とから構成され、上記歯部を挟んで上記固定子鉄心の複数のスロット内にそれぞれ挿入された上記積層コイル片の薄板状導体の一方の端部を、上記歯部を挟むようにして上記第1の接続コイル片の薄板状導体により接続し、他方の端部を、上記歯部を挟むようにして、かつ、固定子鉄心の半径方向に積層された薄板状導体を半径方向に一つずつずらすようにして上記第2の接続コイルの薄板状導体により接続して、上記歯部に巻回された固定子コイルを形成することを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H02K 3/44 ,  H02K 15/04
FI (3件):
H02K 3/04 E ,  H02K 3/44 B ,  H02K 15/04 C
Fターム (56件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB08 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CB02 ,  5H603CB03 ,  5H603CB11 ,  5H603CB18 ,  5H603CB19 ,  5H603CB22 ,  5H603CB26 ,  5H603CC04 ,  5H603CC17 ,  5H603CD22 ,  5H603CD24 ,  5H603CE02 ,  5H603CE13 ,  5H603EE01 ,  5H603EE10 ,  5H603FA01 ,  5H603FA21 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB09 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604DA15 ,  5H604DB02 ,  5H604PB03 ,  5H604PE06 ,  5H604QB14 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB06 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP08 ,  5H615PP10 ,  5H615PP13 ,  5H615PP17 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ12 ,  5H615RR01 ,  5H615RR07 ,  5H615SS03 ,  5H615SS08 ,  5H615SS16 ,  5H615SS44 ,  5H615TT14 ,  5H615TT31 ,  5H615TT34

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