特許
J-GLOBAL ID:200903086209686659

バスインタフェース回路及びデータ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065857
公開番号(公開出願番号):特開平7-282000
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】データ転送方式がソースクロックの降下/立上りの両エッジを使って行われるソース同期方式に対応したバスインタフェースを与える。【構成】図1のようなバスシステムにおいて、入力側にバス幅2倍・転送周波数1/2倍に変換する入力モジュール、出力側にバス幅1/2倍・転送周波数2倍に変換する出力モジュールを用いてバスインタフェースを構成する。【効果】上記のバスインタフェースを用いることにより、バスインタフェースより内側では動作周波数をソースクロック周波数の半分以下にできる。これによりバスシステム消費電力を少なくし、回路遅延の影響を小さくすることができ、クロックスキューの影響の増大を抑えることができる。
請求項(抜粋):
情報処理装置のシステムバス等に用いられるバスインタフェース回路であって、入力クロックを入力するクロック線と、前記入力クロックの立上りと降下の両エッジに同期して転送されるnビットのデータを入力する入力線と、前記入力クロックの立上りエッジで入力されたnビットデータをラッチして保持する第1の保持手段と、前記入力クロックの降下エッジで入力されたnビットデータをラッチして保持する第2の保持手段と、前記第1の保持手段と前記第2の保持手段から、それぞれnビットのデータを出力する第1及び第2の出力線を有することを特徴とするバスインタフェース回路。

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