特許

J-GLOBAL ID：200903086210761400

建築用シートシャッターの開閉制御装置

発明者： 岩崎 博 ,  古野 裕二 ,  坂本 克広
出願人/特許権者： 三和シヤッター工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-161762
公開番号（公開出願番号）：特開2001-336373
出願日： 2000年05月31日
公開日（公表日）： 2001年12月07日
要約：

【要約】【課題】シートシャッターの装置を構成する巻胴と、シャッターカーテンを閉鎖方向に引っ張るベルト体を巻装する巻取り体とを、シャッターカーテンとベルト体の巻量差を吸収する巻量差補正手段を介して連動連結するにあたり、該巻量差補正手段の取付けスペースを省スペースにするとともに、該巻量差補正手段の保護手段を該巻量差補正手段の取付けスペース内に設ける。【解決手段】巻胴3と巻取り体8とを、相対回動させて前記巻胴3と前記巻取り体8とのあいだに生じる巻量の差を吸収する巻量差補正手段14,19と前記巻胴3と前記巻取り体8とを同期回動させるための同期回動手段15,20とが介装された連動構成にするにあたり、躯体側に基端が支持され、先端側が巻胴3に内嵌する支軸12,16を備え、前記巻量差補正手段14,19と前記同期回動手段15,20を、支軸12,16の巻胴3内嵌部位と巻取り体8とのあいだに設ける構成とする。

請求項（抜粋）：

躯体開口部を開閉するシート状のシャッターカーテンと、シャッターカーテンが巻装され、カーテン開方向側の躯体に回動自在に軸承される開閉機内蔵型の巻胴と、前記シャッターカーテンの閉方向側端部に連結され、開口部のカーテン開方向側部を経由するように懸回される吊持体と、前記巻胴の回動に連動して吊持体を巻装するための巻取り体とを備えて構成される建築用シートシャッター装置において、前記巻胴と巻取り体とを、相対回動させて前記巻胴と前記巻取り体とのあいだに生じる巻量の差を吸収する巻量差補正手段と前記巻胴と前記巻取り体とを同期回動させるための同期回動手段とが介装された連動構成にするにあたり、躯体側に基端が支持され、先端側が巻胴に内嵌する支軸を備え、前記巻量差補正手段と前記同期回動手段を、支軸の巻胴内嵌部位と巻取り体とのあいだに設けた建築用シートシャッターの開閉制御装置。

IPC (2件)：

E06B 9/56 ,  E06B 9/68

FI (2件)：

E06B 9/20 A ,  E06B 9/204 Z

Fターム (5件)：

2E042AA01 ,  2E042CA01 ,  2E042CA08 ,  2E042CB06 ,  2E042DA01