特許
J-GLOBAL ID:200903086212093057

過電流または過電圧保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213505
公開番号(公開出願番号):特開平6-189449
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 遠隔地に配置されたパワーコンバータを保護する回路を提供する。【構成】 本発明の保護回路は、入力と出力とこの入力をシャントする蓄積キャパシタ125とを有するパワーコンバータ回路101を有し、入力端子102、103と、前記入力端子をパワーコンバータ101の入力に接続する第1と第2の電気エネルギー転送パス106、108と、導電性バイパス161ー163により、前記第1電気エネルギー転送パス106により、常時切断の第1サーミスタ107と、前記パワーコンバータの出力点における電圧ドロップに応答して、前記第1サーミスタを前記第1電気エネルギー転送パスに直列接続するバイパス制御装置165、166と、第1と第2の電気エネルギー転送パス106、108間を接続する直列接続された第2サーミスタ117とブレークダウンダイオード119とからなり、入力パスの間の高電圧に応答して、蓄積キャパシタ125を放電して、パワーコンバータの出力点における電圧ドロップを生成させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力(114、116)と出力(121、122)とこの入力をシャントする蓄積キャパシタ(125)とを有するパワーコンバータ回路(101)の保護回路において、エネルギー源に接続される入力端子(102、103)と、前記入力端子をパワーコンバータ(101)の入力に接続する第1と第2の電気エネルギー転送パス(106、108)と、導電性バイパス(161ー163)により、前記第1電気エネルギー転送パス(106)により、常時は切断されている第1サーミスタ(107)と、前記パワーコンバータの出力点における電圧ドロップに応答して、前記第1サーミスタを前記第1電気エネルギー転送パスに直列接続するバイパス制御装置(165、166)と、第1と第2の電気エネルギー転送パス(106、108)間を接続する直列接続された第2サーミスタ(117)とブレークダウンダイオード(119)とからなり、前記第2サーミスタ(117)とブレークダウンダイオード(119)とは、前記第1と第2電気エネルギー転送パスの間の高電圧に応答して、ブレークレークダウンし、蓄積キャパシタ(125)を放電して、パワーコンバータの出力点における電圧ドロップを生成させることを特徴とする過電流または過電圧保護回路。
IPC (3件):
H02H 9/04 ,  H02H 7/12 ,  H02H 9/02

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