特許
J-GLOBAL ID:200903086212739020
血液検査体の予備選別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028906
公開番号(公開出願番号):特開2000-227399
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 従来は試料が検査に適するか否かを目視で判定するものであり、判定には相当の熟練度が必要とされると共に検査結果にブレを生じ易く、また手作業であるので総合的にこの種の検査が煩雑化、高コスト化するものであった。【解決手段】 本発明により、少なくとも可視光範囲の波長を放射する光源2と、光源から放射され血液検査体10を透過した光を入射させるRGB三原色のCCDカメラ3と、CCDカメラ3の出力をそれぞれの原色ごとに要求される精度に応じる適宜ビットスケールに数値化する処理回路4と、処理回路4の出力により血液検査体の検査の可否を判定する判定回路5とから成る予備選別装置1としたことで、従来は目視で行われ判定には高度の経験や相当の判断力などを必要とされていたものを、全くに不要として単純化し課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
血液の分析を行うに先立ち精度を損なう混和物質が混入する血液検査体を排除するための予備選別装置であって、前記予備選別装置は、少なくとも可視光範囲の波長を放射する光源と、前記光源から放射され前記血液検査体を透過した光を入射させるRGB三原色のCCDカメラと、前記CCDカメラの出力をそれぞれの原色ごとに要求される精度に応じる適宜ビットスケールに数値化する処理回路と、前記処理回路の出力により当該の血液検査体の検査の可否を判定する判定回路とから成ることを特徴とする血液検査体の予備選別装置。
IPC (4件):
G01N 21/27
, G01J 3/50
, G01N 33/48
, G01N 33/49
FI (4件):
G01N 21/27 Z
, G01J 3/50
, G01N 33/48 B
, G01N 33/49 K
Fターム (27件):
2G020AA08
, 2G020DA05
, 2G020DA13
, 2G020DA34
, 2G020DA62
, 2G020DA66
, 2G045AA01
, 2G045AA25
, 2G045CA25
, 2G045FA19
, 2G045FA26
, 2G045FA29
, 2G045JA01
, 2G045JA07
, 2G059AA01
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059CC18
, 2G059EE01
, 2G059EE13
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059JJ01
, 2G059KK04
, 2G059MM05
, 2G059NN01
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