特許
J-GLOBAL ID:200903086213897869

石詰籠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109947
公開番号(公開出願番号):特開2002-302955
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】石詰め作業の効率が上がるように中枠の数を減らしても正面パネルを効果的に補強して、背面や上側からの圧力による正面パネルの膨張変形を防止できる石詰籠を提供する。【解決手段】金網からなる複数のパネルを結合して形成された石詰籠3は、底面パネル11の周囲に背面パネル7、正面パネル8が配置され結合されている。側面パネル12は底面パネル11にコイル15で結合されている。正面パネル8には、外面側に縦棒鋼17と横棒鋼23とを結合した補強部材14が結合されている。背面パネル7と正面パネル8とは、縦棒鋼16、22と横棒鋼21とを結合した中枠13によって繋がれている。また、補強部材14の縦棒鋼17と中枠13の縦棒鋼16とを交互に配置している。このような構成により、正面パネル8の膨張変形を効果的に防止できて、また、隣り合う中枠13間の距離を大きくできて、石詰め作業の効率が向上する。
請求項(抜粋):
枠に金網が張られてなる複数のパネルによって形成された土留用の石詰籠であって、矩形の底面パネルと、土に接する背面パネルと、底面パネルを挟んで背面パネルと向かい合う正面パネルと、側面パネルとを備え、正面パネルの外面側に上下の横棒とこの両横棒を結ぶ縦棒とを備えてなる補強部材が配置され、該補強部材の上下の横棒が正面パネルの上下の枠にそれぞれ結合されていることを特徴とする石詰籠。
IPC (3件):
E02D 17/20 103 ,  E02B 3/08 301 ,  E02D 29/02 308
FI (3件):
E02D 17/20 103 G ,  E02B 3/08 301 ,  E02D 29/02 308
Fターム (3件):
2D018CA02 ,  2D044DB43 ,  2D048AA72

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