特許
J-GLOBAL ID:200903086214684648
鋼管矢板の継手部遮水構造及びそれに用いる筒状網部材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085110
公開番号(公開出願番号):特開2002-285548
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】漏水を防いで完全に遮水することができる鋼管矢板の継手部シール構造及びそれに用いる筒状網部材を提供する。【解決手段】継手部10は、鋼管矢板の隣接する鋼管1,2の、一方の鋼管1の側面に継手パイプ11が設けられると共に他方の鋼管2の側面に継手形鋼12が設けられてこれら継手パイプ11と継手形鋼12が組み合わされ、継手パイプ11の内部に挿置された網状部材によって筒状に形成された網筒13の内部にアスファルト混合物14が充填され、網筒13の網目から外側に漏出するアスファルトが継手パイプ11の内面と継手形鋼12の外面に密着するように構成されている。
請求項(抜粋):
鋼管矢板の隣接する鋼管の間を接続する継手であって、一方の鋼管の側面に係合隙間を有する管状継手雌部材が前記鋼管の長手方向に沿って延設されると共に、対向する他方の鋼管の側面に係合凸条部を有する係合雄継手部材が延設され、該係合雄継手部材の係合凸条部が前記係合隙間を介して前記管状雌継手部材内部に位置して係合状態とされる鋼管矢板の継手部において、前記管状雌継手部材の内部に、網状部材によって筒状に形成された筒状網部材が挿置されると共に、該筒状網部材の内部に所定の遮水性能を有する止水材が充填され、前記筒状網部材の目合いを通過しその外側に漏出する前記止水材が前記管状雌継手部材の内面及び前記係合雄継手部材の外面に密着するよう構成されていることを特徴とする鋼管矢板の継手部遮水構造。
IPC (4件):
E02D 5/14
, E02B 3/06 301
, E02D 5/08
, E21D 9/04
FI (4件):
E02D 5/14
, E02B 3/06 301
, E02D 5/08
, E21D 9/04 F
Fターム (9件):
2D018BA15
, 2D049EA01
, 2D049EA02
, 2D049FB03
, 2D049FB14
, 2D049FC02
, 2D049FC03
, 2D049FD04
, 2D054AC15
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