特許
J-GLOBAL ID:200903086214904257

ワイヤソーにおける溝ロールの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157577
公開番号(公開出願番号):特開平10-329001
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【目的】 溝ロールを高精度を維持した状態で容易に着脱できるようにする。【構成】 溝ロール11の両端に軸部40が設けられ,この軸部40の先端部はテーパ部41となっている。回転軸50は軸受81に回転自在に受けられている。回転軸50の一端に軸穴があけられ,この軸穴にはテーパ部41が密着するテーパ状内面51が形成されている。軸部40と回転軸50とは締付けナット60を含むチャック機構70によって着脱自在に結合している。軸受81は軸受ハウジング34内に設けられている。ボルト87を緩めることにより軸受ハウジング34をフレーム30の外方に引出すことができる。このとき取手35が利用される。
請求項(抜粋):
両端部に軸部を持つ溝ロールと,溝ロールを支持するフレームと,フレームに設けられた1対の軸受と,各軸受に回転自在に受けられた回転軸とを備え,溝ロールの両軸部には先端にいくほど細くなるテーパ部がそれぞれ形成され,両回転軸には対応する軸部のテーパ部を受入れるテーパ状内面を有する軸穴がそれぞれ形成され,溝ロールの両軸部が両回転軸の軸穴にそれぞれ嵌入れられ,かつ軸部のテーパ部が軸穴のテーパ状内面に密接した状態で,溝ロールの軸部と回転軸とがチャック機構によって互いに連結されている,ワイヤソーにおける溝ロールの取付け構造。
IPC (2件):
B24B 27/06 ,  B28D 5/04
FI (2件):
B24B 27/06 G ,  B28D 5/04 C

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