特許
J-GLOBAL ID:200903086215662869
2次電池用陰極材、その製造方法及びこれを用いた2次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 八本 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340508
公開番号(公開出願番号):特開2007-194201
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】電池の充放電容量及びその効率を向上させる2次電池用陰極材、その製造方法及びこれを用いた2次電池を提供する。【解決手段】本発明の2次電池用陰極材は、高結晶性芯材炭素材料を被覆炭素材料で被覆した後焼成させて製造され、上記2次電池用陰極材の全体気孔の比体積が0.002cc/g以下であり、直径が40nm未満の気孔(マイクロ気孔)の体積が全体気孔の体積の10%以上であり、直径が40ないし180nmの気孔(マクロ気孔)の体積が全体気孔の体積の90%以下である。本発明による2次電池用陰極材は、高結晶性芯材炭素材料に被覆炭素材料を被覆させた後、一定の焼成過程を経て製造され、その製造された陰極材のマイクロ気孔の体積の割合が増加することが分かり、このような2次電池用陰極材を用いて電池を製造する場合、陰極材のリチウムイオンの吸蔵機能が改善されることによって電池の充放電容量及びその効率を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高結晶性芯材炭素材料を被覆炭素材料で被覆した後焼成させて製造される2次電池用陰極材において、
上記2次電池用陰極材の全体気孔の比体積が0.002cc/g以下であり、直径が4
0nm未満の気孔(マイクロ気孔)の比体積が全体気孔の体積の10%以上であり、直径
が40ないし180nmの気孔(マクロ気孔)の体積が全体気孔の体積の90%以下であ
ることを特徴とする2次電池用陰極材。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58
, H01M4/02 D
, H01M10/40 Z
Fターム (19件):
5H029AJ13
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H050AA18
, 5H050BA17
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050DA03
, 5H050EA08
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050HA06
, 5H050HA07
, 5H050HA08
, 5H050HA14
, 5H050HA19
引用特許:
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