特許
J-GLOBAL ID:200903086216846386

エンドシステム間の通信デ-タ暗号方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169697
公開番号(公開出願番号):特開平5-022282
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 効率的かつ経済的な方法でネットワ-クシステム全体の機密性、完全性、および通信相手の認証を行うことができるような暗号通信方式を実現する。【構成】 暗号装置と鍵管理プログラムと通信管理プログラムとを用いることにより、レイヤ構造を有する通信デ-タのユ-ザデ-タのみを暗号処理する。また、上位アプリケ-ションからユ-ザデ-タの暗号処理を利用できるようにするとともに、上位アプリケ-ションで業務内容デ-タを暗号処理する場合にも適用可能とする。これにより、エンドシステム間およびエンドシステム間のコネクション単位に、レイヤ構造を有する通信デ-タのユ-ザデ-タのみを暗号処理することが可能になる。
請求項(抜粋):
通信回線ないしネットワ-クシステムを介して接続され、レイヤ構造を有するネットワ-ク機能を実装するコンピュ-タシステム、分散機システム、および端末システム間の通信デ-タ暗号方式において、通信相手システムの認証を行う認証処理と、該通信相手システム間の通信デ-タの暗号処理のために必要な暗号鍵を配送する暗号鍵配送処理と、配送された上記暗号鍵を秘匿する暗号鍵秘匿処理と、上記認証処理の結果が適切と判断した場合に、システム間のレイヤ構造を有する通信デ-タのユ-ザデ-タを暗号化した後、上記通信相手システムに送信する暗号デ-タ送信処理と、上記認証処理の結果を適切と判断した場合に、上記通信相手システムから受信したレイヤ構造を有する通信デ-タのうちユ-ザデ-タを復号化する受信デ-タ復号処理と、上記通信相手システム間で送受信するデ-タ完全性確認処理を行うことを特徴とするエンドシステム間の通信デ-タ暗号方式。
IPC (2件):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14

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