特許
J-GLOBAL ID:200903086218191638

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137570
公開番号(公開出願番号):特開平6-350724
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 3地点以上のテレビ会議端末間における同時多地点間テレビ会議を実現する多地点間通信制御装置において、比較的安価な電話端末を会議に参加させることを可能にする。【構成】 多地点間通信制御装置の音声制御部において各端末から送られてくる異なる符号化方式の符号化(非線形)データを共通の復号化(線形)データに復号化し、音声合成部11へ送る。また音声合成部11にて合成され、自分の音声を差し引いて生成された復号化(線形)データを各端末ごとに異なる符号化(非線形)データに符号化し多重部へ送る。【効果】 高価なテレビ会議端末を準備しなくても、比較的安価な電話端末を用いて多地点テレビ会議に音声端末として参加することが可能となる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する通信制御装置a)音声を異なる符号化方式で符号化、復号化する複数の通信装置から符号化された音声データを含む情報を受信し、受信した情報を音声データや画像データ等の情報の種類によって分離する分離部、b)以下の要素を有する音声制御部、b1)上記分離部により分離されたそれぞれの通信装置の符号化方式に対応した音声データを共通形式の復号化データに変換する復号化手段、b2)上記復号化手段により共通形式の復号化データに変換された複数の音声データの中から所定の音声データを選択し、通信装置へ送信する音声データを合成する音声合成手段、b3)上記音声合成手段により生成された音声データをそれぞれの通信装置の符号化方式に対応した符号化データに変換する符号化手段、c)上記符号化手段により符号化された音声データと他の種類の情報を多重化して対応する通信装置に送信する多重部。
IPC (2件):
H04M 3/56 ,  H04N 7/15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-312479

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