特許
J-GLOBAL ID:200903086218346747
複写機における除湿制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214975
公開番号(公開出願番号):特開平6-059548
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】除湿に係る電力ロスをできるだけ少なくし、しかも、結露の状態を応じた適切な除湿動作を行えるようにする。【構成】前段ミラー12,レンズ13,後段ミラー14を有する光学ユニット部10における感光ドラム16直前の最終ミラー15の近傍に結露状態検出用光センサ17を設ける。マシンイニシャル時にコピーランプ11を一時的に動作させ、そのときの最終ミラー15からの反射光量検出レベルLi を結露状態検出用光センサ17で受光し、そのレベルLi が所定値よりも小さいときは除湿装置25を一定時間動作させ、コピーランプ11の一時動作と除湿装置25の動作とを反射光量検出レベルLi が所定値よりも大きくなるまで繰り返し、大きくなるとコピーレディ状態へと進むように構成した。
請求項(抜粋):
光学ユニット部における感光ドラム直前の最終ミラーの近傍に配置した結露状態検出用光センサと、電源ONに伴うマシンイニシャル時にコピーランプを一時的に動作させる手段と、このコピーランプから照射され前記光学ユニット部を通って前記最終ミラーから反射された露光光の一部を前記結露状態検出用光センサを介して検出する手段と、その反射光量検出レベルを所定値と比較する手段と、その反射光量検出レベルが所定値よりも大きいときにはコピーレディ状態に移行させる手段と、反射光量検出レベルが所定値よりも小さいときにはコピー禁止状態にするとともに除湿装置を動作させ反射光量検出レベルが所定値よりも大きくなるまでコピーランプ一時動作と除湿装置動作とを繰り返し行わせ所定値よりも大きくなったときにはコピーレディ状態に移行させる手段とを備えたことを特徴とする複写機における除湿制御装置。
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