特許
J-GLOBAL ID:200903086220181593

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328845
公開番号(公開出願番号):特開平8-178376
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 水蒸気に対しては透過性を有し、水に対しては不透過性を有する合成樹脂シートで周囲を覆い、内部に加湿用の水を保持し、且つ流通させることが可能な加湿部材10を、通風可能な空間をおいて複数配列し、該空間に被加湿用空気を供給することにより加湿する加湿装置において、給水口及び排水口、並びに給水パイプ及び排水パイプ等の取回しを容易にする。【構成】 各加湿部材10を略平坦な帯状に形成すると共に、各加湿部材の長手方向の少なくとも一端縁を閉鎖し、該閉鎖端縁の近傍に穴11、12を設け、該穴に対応した穴を有する板13、14を、互いの穴の位置が一致するように、加湿部材の間に交互に液密に挟んで連結して、連続した給水口又は排水口を形成するようにしたことを特徴とする加湿装置が提供される。
請求項(抜粋):
水蒸気に対しては透過性を有し、水に対しては不透過性を有する合成樹脂シートで周囲を覆われ、内部に加湿用の水を保持し、且つ流通させることが可能な加湿部材が、通風可能な空間をおいて複数配列され、該空間に被加湿用空気を供給することにより加湿する加湿装置において、各加湿部材は幅方向の端部が閉鎖されて中空の平膜状に形成されていると共に、各加湿部材の各々の間の適宜の位置に板状体が挟まれて上下の加湿部材と液密に接合されており、該板状体には、加湿部材および板状体を貫通する小穴が設けられて共通の給水口または排水口とされていることを特徴とする加湿装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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