特許
J-GLOBAL ID:200903086220744814

光送信装置および光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257276
公開番号(公開出願番号):特開平8-139681
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【課題】 光強度変調を用いる光送信装置およびそれを用いた光伝送システムに関し、デュオバイナリ信号により光強度変調を行う構成において、受信感度劣化および受信回路の複雑化を伴うことなく信号スペクトルにおけるキャリア周波数成分を抑圧し、かつ信号帯域を従来の2値の光強度変調信号の半分にして大容量化、高速化、長距離化を図る。【解決手段】 2値のデータ信号をデュオバイナリ信号に変換する符号変換手段と、デュオバイナリ信号の中央値に対する光強度を最小とし、他の2値に対して同じ光強度で互いに位相を反転させた光強度変調を行う光強度変調手段とにより構成される光送信装置、およびその光送信装置と、光ファイバ伝送路と光受信手段により構成される光伝送システム。
請求項(抜粋):
2値のデータ信号を入力する入力端子と、該入力端子に結合し2値のデータ信号をデュオバイナリ信号に変換する符号変換手段と、該符号変換手段の出力に結合し、前記デュオバイナリ信号により光搬送波に強度変調を与える光変調手段であって、デュオバイナリ信号の中央値に対する変調光の強さが最小であり、デュオバイナリ信号の他の2値に対する変調光の強さが最大であり、これら2値に対する変調光の位相が相互に逆であるような変調を行なう光変調手段と、該光変調手段の出力に結合し変調光を光ファイバに送出する出力端子とを有することを特徴とする光送信装置。
IPC (8件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04L 25/497
FI (2件):
H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-223837
  • 光送受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-182987   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る