特許
J-GLOBAL ID:200903086223751390

火炎レーザ計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186547
公開番号(公開出願番号):特開平6-034434
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【構成】燃焼装置1の後方の尾筒端板9部より、燃焼器ライナ3の軸心に沿って挿入される。光プローブ8は、シール装置11を介して尾筒端板に固定される。シール装置11は光プローブ8との間にわずかなギャップ確保し、光プローブの回転と軸方向の移動によっても、高圧燃焼ガスが外部に洩れることのないよう圧力封入機能を備えている。光プローブは、トラバース装置12によって回転と並進移動ができる。【効果】燃焼器の冷却壁部に観測窓を必要としないので燃焼器原形のままでの計測ができる。また、燃焼器内部よりレーザ光を供給するので、プローブ管を除く全領域での計測が、任意にできる。
請求項(抜粋):
一般に冷却壁の内部に形成される火炎の性状をレーザ等の光計測によって診断する計測において、照射するレーザ光を燃焼器の中心軸上に、燃焼後方から挿入された光プローブから供給することによって、燃焼壁やその外側に配置される圧力容器等に一斉窓部を設置することなく、本来の形状のままで内部火炎の計測をすることを特徴とする火炎レーザ計測方法。

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