特許
J-GLOBAL ID:200903086223862362

板菓子成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198893
公開番号(公開出願番号):特開平7-031448
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 薄板状に焼成した菓子材から所望形状の複数の菓子を打抜き成形する板菓子成形装置の作業能率を向上させると共に、打抜き成形の際に生じる製品の割れや欠損を低減し、製品の品質を向上させる。【構成】 打抜き成形される菓子材が搬送される方向と直交させてガイド杆9を設け、このガイド杆9に一対の打抜型枠ユニット11,12を移動可能に取り付けた。そしてこの打抜型枠ユニット11,12には、その下端に出没可能な押出板を内装した複数の打抜用型枠13,14を、ばね19,20を介して取り付けた。又、上記ガイド杆9上方のフレーム29の所定位置には、上記打抜型枠ユニット11,12の上端押圧部11’,12’と接し、この打抜型枠ユニット11,12を押し下げる加圧シリンダー23,24と、上記押出板と連結したピン15,16と接し、この押出板を上記打抜用型枠13,14から突出する方向に押し出す加圧シリンダー25とを取り付けた。
請求項(抜粋):
供給装置から供給された薄板状の菓子材を、位置決め装置で受板装置上の所定位置に位置決めし、位置決め保持された該菓子材を打抜装置で所定形状に打ち抜き成形する板菓子の成形装置において、上記受板装置は、上面に緩衝体を取り付けて左右に一対設けられ、上記打抜装置は、出没可能な押出板を内装した複数の打抜用型枠をばねを介して吊り下げ保持した一対の打抜型枠ユニットを昇降且つ左右移動可能に上記受板装置上に横架したガイド杆に保持したことを特徴とする板菓子成形装置。
IPC (2件):
A23P 1/00 ,  A21C 15/04

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