特許
J-GLOBAL ID:200903086224854452
ガス化プラント及びガス化発電プラント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096404
公開番号(公開出願番号):特開平8-291291
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】ガス化した燃料ガスをガスタービンに供給して発電を行うガス化発電プラントにおいて、ガス化炉を安定に保ち発電プラントの運転を円滑におこなう。【構成】ガス化部5とガス化炉ガス冷却装置6からなるガス化炉でガス化されたガス化燃料と酸素製造プラント13で発生する窒素ガスを混合する燃料ガス窒素混合部52、混合後のガスを昇圧する燃料ガスブースト圧縮機53および、該圧縮機53吐出側とガス化炉ガス冷却装置6入り口部を、ガス化炉圧力制御弁60を介して接続する燃料ガスバイパス59を設置し、ガス化炉圧力制御弁60をガス化炉の内部の圧力に基づいて制御するガス化炉圧力制御弁制御装置61を設けた。【効果】十分な量の、十分な圧力の混合ガスを燃料ガスバイパスを通してガス化炉に戻すことができるため、炉内の圧力変動を制御できるとともに、ガス化炉出口のガス温度を低減できる。
請求項(抜粋):
燃料をガス化するガス化炉と、このガス化炉にガス化剤として酸素を空気から分離して供給する酸素製造プラントとを含んでなるガス化プラントの運転方法において、前記ガス化炉で生成されたガス化燃料と酸素製造プラントにて酸素分離過程で発生する窒素ガスを混合した後、その混合ガスを昇圧し、昇圧した混合ガスの一部をリサイクルガスとして前記ガス化炉に戻すことを特徴とするガス化プラントの運転方法。
IPC (3件):
C10J 3/46
, F02C 3/28
, F02C 6/18
FI (4件):
C10J 3/46 D
, C10J 3/46 L
, F02C 3/28
, F02C 6/18 A
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