特許
J-GLOBAL ID:200903086224910611

共振型光変調器の光変調方法及び共振型光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259408
公開番号(公開出願番号):特開2002-072158
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 光変調器を作製した後において、共振電極と給電電極とのインピーダンス制御を可能とする共振型光変調器の光変調方法及びその共振型光変調器を提供する。【解決手段】 共振電極3の側部中央に凸状電極16を形成する。さらに、凸状電極16を挟むようにしてグランド電位の対向電極17-1及び17-2を設ける。そして、凸状電極16を切断することによってその長さを短く、あるいは電極板18-1〜18-3を接続することによってその長さを長くして、共振電極3のインピーダンスを変化させ、給電電極5とのインピーダンス整合を図る。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する材料からなる基板と、光波を導波するための光導波路と、前記光波に定在波型の変調信号を印加して前記光波を変調するための共振電極及び接地電極と、この共振電極に外部電源から所定の電気信号を供給するための給電電極とを具えた共振型光変調器の光変調方法であって、前記共振電極及び前記給電電極の少なくとも一方に凸状電極を設け、この凸状電極の長さを制御することにより、前記共振電極及び前記給電電極間のインピーダンス整合を図り、前記給電電極に供給された前記電気信号を前記共振電極に導入し、前記共振電極に前記定在波型の変調信号を発生させて、前記光導波路を導波する光波を変調するようにしたことを特徴とする、共振型光変調器の光変調方法。
Fターム (9件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079EB12 ,  2H079HA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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