特許
J-GLOBAL ID:200903086225520400

インジェクタ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162016
公開番号(公開出願番号):特開平11-351039
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】インジェクタの開弁時間を短縮してインジェクタ噴射特性のさらなる向上を図ることのできるインジェクタ駆動回路を提供する。【解決手段】インジェクタ駆動回路1は、定電圧印加部2、タイミング制御部(TC)3、定電流制御部4、スイッチSW1〜SW3等によって構成される。また定電圧印加部2は、高電圧チャージ制御部(HVC)20と大容量コンデンサCによって構成される。そして定電圧印加部2は、その高電圧チャージ制御部20において例えば12Vのバッテリ電圧(+B)を200V程度の直流高電圧に変換するとともにコンデンサCの充電制御を行う。そして、インジェクタINJの駆動開始時、タイミング制御部3によりスイッチSW1およびスイッチSW2がオンされるに伴ない、コンデンサCから所定高電圧(定電圧)をインジェクタソレノイドL1に印加する。
請求項(抜粋):
インジェクタを駆動するソレノイドをその駆動当初のみ大電流駆動し、その後の所定時間はより小さな電流にて定電流駆動するインジェクタ駆動回路において、前記ソレノイドに対し前記大電流駆動のための駆動信号を供給する回路として一定の高電圧を出力する定電圧回路を用いることを特徴とするインジェクタ駆動回路。
IPC (3件):
F02D 41/20 330 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/06
FI (3件):
F02D 41/20 330 ,  F02M 51/00 G ,  F02M 51/06 M

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