特許
J-GLOBAL ID:200903086225565616

自動二輪車の燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190622
公開番号(公開出願番号):特開平5-008780
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【構成】 タンク外板11とタンク底板15をシーム溶接し、タンク底板15に燃料コック17を突出して設けた燃料タンク10を備える自動二輪車において、燃料タンク10のシーム溶接部分31の側方部に、燃料コック17よりも下方へ突出する延長片部35,37を一体に形成して、この延長片部35,37にフロントカウルやサイドカバーの取付部36,38を設ける。【効果】 車体から燃料タンク10を外して、治具等を用いることなく、地面等に置いた場合において、シーム溶接部分31の延長片部35,37が脚となって、燃料コック17を保護でき、しかも、その延長片部35,37を利用して、フロントカウルやサイドカバーの取付支持も兼用できる。
請求項(抜粋):
タンク外板とタンク底板をシーム溶接し、タンク底板に燃料コックを突出して設けた燃料タンクを備える自動二輪車において、前記燃料タンクの前記シーム溶接部分の側方部に、前記燃料コックよりも下方へ突出する延長片部を一体に形成して、この延長片部にフロントカウルやサイドカバーの取付部を設けたことを特徴とする自動二輪車の燃料タンク。

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