特許
J-GLOBAL ID:200903086225577630

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047187
公開番号(公開出願番号):特開平6-243926
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 圧接端子に接続された電線を別部材を用いることなく、且つスライドハウジングに装着することによって構造的に電線に懸かる力を担持して接触不良等を未然に防止し得るように構成したコネクタを提供する。【構成】 収容室43、53内に収容した圧接端子26に電線27を圧接接続したスライドハウジング24、25をコネクタハウジング22の側面に形成した開放部からスライド挿入するとともに、電線27をスライドハウジング24、25の例えば後端側からスライドハウジング24、25及びコネクタハウジング22の例えば後端側に形成した電線押え部33、46等により折り曲げ状に引き出すように構成した。
請求項(抜粋):
電線を圧接接続した圧接端子を収容したスライドハウジングをコネクタハウジング内に挿入してなるコネクタにおいて、前記コネクタハウジングの側面に前記スライドハウジングを挿入する空間に連通する開放部と、前記スライドハウジングの一端から引き出される電線を折り曲げ状になす電線押え部とを形成し、且つ前記スライドハウジングの一端に前記電線を折り曲げ状に引き出す電線支持部を形成し、前記スライドハウジングを前記開放部から前記コネクタハウジング内にスライド挿入するとともに、前記電線を前記スライドハウジングの一端から前記電線押え部により折り曲げ状に引き出し、前記電線に不所望に懸かる抜き出し力を担持するように構成したことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/58 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/504

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