特許
J-GLOBAL ID:200903086225802030
タブレット一体型ガラス管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
目次 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112911
公開番号(公開出願番号):特開2003-306355
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 高融点タブレット3を平面表示装置のパネル4に向かって押し付けながら封着ガラスタブレット2を加熱することにより、封着ガラスタブレット2を軟化流動させてパネル4に接着させ、これによりガラス管1をパネル4に封着するタブレット一体型ガラス管において、逆さ封着や横方向封着した場合に、封着ガラス2の垂れを防止する。【解決手段】 封着前の封着ガラスタブレット2の外周部より外側に位置する高融点タブレット3の外周部に、パネル4に向かって突出する環状の外周凸部3aが設けられている。好ましくは、外周凸部3aとパネル4との距離が1mm以下となるように、外周凸部3aの高さが定められている。
請求項(抜粋):
先端にフランジ部が設けられたガラス管と、前記ガラス管のフランジ部に取り付けられた環状の封着ガラスタブレットと、前記封着ガラスタブレットの封着温度より高い融点を有し、前記封着ガラスタブレットを介して前記ガラス管のフランジ部に取り付けられた環状の高融点タブレットとを備え、前記高融点タブレットを平面表示装置のパネルに向かって押し付けながら前記封着ガラスタブレットを加熱することにより、前記封着ガラスタブレットを軟化流動させて前記パネルに接着させ、これにより前記ガラス管を前記パネルに封着するタブレット一体型ガラス管であって、封着前の前記封着ガラスタブレットの外周部より外側に位置する前記高融点タブレットの外周部に、前記パネルに向かって突出する環状の外周凸部が設けられていることを特徴とするタブレット一体型ガラス管。
IPC (5件):
C03C 27/10
, H01J 9/26
, H01J 9/385
, H01J 11/02
, H01J 29/86
FI (5件):
C03C 27/10 A
, H01J 9/26 A
, H01J 9/385 A
, H01J 11/02 D
, H01J 29/86 Z
Fターム (22件):
4G061AA02
, 4G061AA03
, 4G061AA09
, 4G061AA13
, 4G061BA11
, 4G061CA02
, 4G061CB13
, 4G061CC02
, 4G061CD06
, 4G061CD16
, 4G061DA24
, 4G061DA32
, 4G061DA42
, 4G061DA68
, 5C012BC03
, 5C032AA01
, 5C032AA07
, 5C032BB17
, 5C032BB18
, 5C040HA05
, 5C040KB11
, 5C040MA22
引用特許:
審査官引用 (2件)
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タブレット一体型ガラス管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-397053
出願人:日本電気硝子株式会社, 長窯株式会社
-
ガス放電パネルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-148963
出願人:松下電器産業株式会社
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