特許
J-GLOBAL ID:200903086228437163

脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113536
公開番号(公開出願番号):特開平10-286303
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 脱臭能力に優れるとともに、簡単な構造のものを提供する。【解決手段】 筒状電極10とこの筒状電極の一方の開口部付近の外側に配置された針状電極11とによって放電電極5を形成し、放電電極に高電圧を印加することで放電電極内が帯電してク-ロン力とコロナ放電による放電エネルギ-とによってイオン及びオゾンを含む風を発生させ、且つこの風は前記筒状電極の他方の開口部から吹き出すように設けられる一方、放電電極を筒状体2の内部に配設し、放電電極の一方には消臭フィルタ-4を配置し、消臭フィルタ-は樹脂製の不織布13と樹脂製のフィルム14との間に消臭剤15と吸水性ポリマ-16とが含有されたパルプ17を介在させたシ-ト材18によってハニカム状に形成する。
請求項(抜粋):
筒状電極とこの筒状電極の一方の開口部付近の外側に配置された針状電極とによって放電電極を形成し、この放電電極に高電圧を印加することで前記放電電極内が帯電してク-ロン力とコロナ放電による放電エネルギ-とによってイオン及びオゾンを含む風を発生させることができ、且つこの風は前記筒状電極の他方の開口部から吹き出すように設けられる一方、前記放電電極を筒状体の内部に配設するとともに、この放電電極の前後または一方には消臭フィルタ-を配置し、この消臭フィルタ-は樹脂製の不織布と樹脂製のフィルムとの間に消臭剤と吸水性ポリマ-とが含有されたパルプを介在させて形成されたシ-ト材によってハニカム状に形成されていることを特徴とする脱臭装置。
IPC (3件):
A61L 9/015 ,  A61L 9/16 ,  A61L 9/22
FI (3件):
A61L 9/015 ,  A61L 9/16 F ,  A61L 9/22

前のページに戻る