特許
J-GLOBAL ID:200903086230605421

集合住宅の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352844
公開番号(公開出願番号):特開平10-169246
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】基礎構造物を極力大型化させることなく、板状住宅の、大型化、高層化を可能とすること。【解決手段】桁行方向の第1ラーメン構面構造体20及び第2ラーメン構面構造体30間で、これらラーメン構面構造体20、30の、張間方向に対応した柱9、9間に、2本の副柱13と複数の境界梁11bからなる部分架構構造体25を設置し、この部分架構構造体25の各副柱13と、各ラーメン構面構造体20、30の対応する柱9との間に、これらを接続する形で耐震壁15を設置して構成される。
請求項(抜粋):
上下方向にスラブが複数層状に形成され、これら上下に隣接するスラブ間にフロア空間がそれぞれ形成された集合住宅において、所定の桁行方向に伸延する形で互いに平行に配置された、複数の柱及びこれら柱間を接続する複数の梁からなるラーメン構面構造体を複数有し、水平方向に隣接する前記ラーメン構面構造体間で、これらラーメン構面構造体の、所定の張間方向に対応した前記柱間に、前記張間方向に伸延する部分架構構造体を設置し、前記部分架構構造体は、前記張間方向に所定の柱間隔で並んだ2本の柱部材と、これら柱部材を前記張間方向に接続する形でこれら柱部材と剛節接合された複数の接続梁からなり、前記部分架構構造体の前記各柱部材と、該部分架構構造体に隣接するラーメン構面構造体の前記張間方向に対応した柱との間に、これらを接続する形で耐震壁を設置して構成した集合住宅の構造。
IPC (10件):
E04H 9/02 321 ,  E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 602 ,  E04B 2/56 603 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 641 ,  E04B 2/56 643 ,  E04B 2/56 651
FI (19件):
E04H 9/02 321 A ,  E04B 2/56 601 A ,  E04B 2/56 601 B ,  E04B 2/56 601 D ,  E04B 2/56 601 E ,  E04B 2/56 602 L ,  E04B 2/56 603 A ,  E04B 2/56 603 D ,  E04B 2/56 611 B ,  E04B 2/56 611 D ,  E04B 2/56 622 B ,  E04B 2/56 641 Z ,  E04B 2/56 643 A ,  E04B 2/56 643 Z ,  E04B 2/56 651 A ,  E04B 2/56 651 K ,  E04B 2/56 651 L ,  E04B 2/56 651 M ,  E04B 2/56 651 W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-054640
  • 特開昭57-040074

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