特許
J-GLOBAL ID:200903086231592340
半導体レーザ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024622
公開番号(公開出願番号):特開平5-075199
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 バイポーラトランジスタを用いたIC化による光・電気負帰還ループの設計を容易にし、かつ高速な半導体レーザの制御を可能とする。【構成】 光・電流負帰還ループは、発光信号指令とモニタ信号との差電流を誤差電流増幅器により増幅し、半導体レーザの順方向電流を制御する。カレント検出回路は、前記誤差電流増幅器の発光指令信号の変化に応じた出力電流の変化量を検出する。電流加算回路は、発光指令信号に比例した電流を出力し、比例係数を決定する。
請求項(抜粋):
被駆動半導体レーザの光出力の一部をモニターし、該半導体レーザの出力光強度に比例するモニター信号と発光指令信号とが等しくなるように前記半導体レーザの順方向電流を制御する半導体レーザ制御装置において、前記発光指令信号と前記モニター信号との差電流を誤差電流増幅器により増幅して前記半導体レーザの前記順方向電流を制御する光・電気負帰還ループと、前記誤差電流増幅器の前記発光指令信号の変化に応じた出力電流の変化量を検出するカレント検出回路と、第1のD/A変換器と、前記カレント検出回路の出力と前記第1のD/A変換器の出力とを比較する比較器と、該比較器の出力結果を所定のタイミングに保持するメモリー機能と、前記所定のタイミングを生成するタイミング発生回路と、前記メモリーからの出力に従いD/A変換を行なう第2のD/A変換器と、前記発光指令信号に比例した電流を出力し、比例係数を前記第2のD/A変換器の出力により決定する電流加算回路とから成ることを特徴とする半導体レーザ制御装置。
IPC (3件):
H01S 3/133
, G11B 7/125
, H04B 10/04
引用特許:
前のページに戻る