特許
J-GLOBAL ID:200903086232310763

紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546104
公開番号(公開出願番号):特表2002-513104
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】本発明は、セルロース繊維および任意の充填剤を含有する懸濁液からの紙の生産方法に関し、この方法は懸濁液へのカチオン性有機ポリマーを含む水切りおよび歩留まり助剤を添加し、該懸濁液を金網上で成形および脱水することを含み、ここで前記カチオン性有機ポリマーは芳香族基を有し、金網上で脱水される懸濁液が少なくとも2.0mS/cmの導電率を有する。本発明は更に、セルロース繊維と任意の充填剤を含有する懸濁液からの紙の生産方法に関し、この方法は懸濁液へ芳香族基を有するカチオン性有機ポリマーを含む水切りおよび歩留まり助剤を添加し、金網上で該懸濁液を成形および脱水して紙の湿ったウェブと白水を得て、該白水を再循環し、任意に清水を導入して脱水されるセルロース繊維と任意の充填剤を含有する懸濁液を形成し、ここで導入される清水の量は製造される乾燥紙1トン当たり30トン未満である。
請求項(抜粋):
懸濁液にカチオン性有機ポリマーを含む水切りおよび歩留まり助剤を添加し、この懸濁液を金網上で成形し脱水することを含むセルロース繊維および任意の充填剤を含有する懸濁液からの紙の製造方法であって、前記カチオン性有機ポリマーが芳香族基を有し、しかも金網上で脱水される懸濁液が少なくとも2.0mS/cmの導電率を有することを特徴とする紙の製造方法。
IPC (3件):
D21H 23/08 ,  D21H 17:20 ,  D21H 21:10
FI (3件):
D21H 23/08 ,  D21H 17:20 ,  D21H 21:10
Fターム (27件):
4L055AA02 ,  4L055AA03 ,  4L055AC02 ,  4L055AC03 ,  4L055AC08 ,  4L055AG04 ,  4L055AG07 ,  4L055AG08 ,  4L055AG10 ,  4L055AG11 ,  4L055AG18 ,  4L055AG27 ,  4L055AG71 ,  4L055AG72 ,  4L055AG89 ,  4L055AH18 ,  4L055AH27 ,  4L055AH50 ,  4L055BD10 ,  4L055BD15 ,  4L055EA19 ,  4L055EA29 ,  4L055EA30 ,  4L055EA32 ,  4L055EA34 ,  4L055FA08 ,  4L055FA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 抄紙方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-228895   出願人:栗田工業株式会社
  • 抄紙方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-350035   出願人:ハイモ株式会社
  • 紙の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-276055   出願人:日本ピー・エム・シー株式会社
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