特許
J-GLOBAL ID:200903086233055074

異なるネットワーク間におけるインターネット電話の接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389896
公開番号(公開出願番号):特開2002-190827
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 異なるネットワーク間におけるインターネット電話接続をグローバルIPアドレスの大量消費なしに行えるようにすること。【解決手段】 プライベートネットワーク1とインターネット2とが第1プロキシ装置4によって接続されたネットワークシステム内の任意の2つの端末装置31、51間でインターネット電話接続するため、第1プロキシ装置4内に設定した端末装置31に対応する仮想端末装置にはグローバルIPアドレスとポート番号を付与し、端末装置51に対応する仮想端末装置にはプライベートIPアドレスとポート番号を付与し、第1プロキシ装置4においてそれぞれの仮想端末装置間の接続制御を行うことによりアドレスを解決して端末装置31、51間でインターネット電話接続するようにした。
請求項(抜粋):
アドレス体系、管理体系、ネットワーク層のプロトコルのうちの少なくとも1つにおいて相互に異なるネットワークがゲートウェイ機能を有する中継装置によって接続されて成るネットワークシステム内において異なるネットワークに属する任意の2つの端末装置間で前記中継装置を介してインターネット電話による通話を可能にするためのインターネット電話接続方式であって、着信側端末装置をシュミレートした仮想着信側端末装置及び発信側端末装置をシュミレートした仮想発信側端末装置を前記中継装置内に設定し、前記仮想着信側端末装置に前記発信側端末装置が属するネットワークのアドレス体系に従ったIPアドレスとポート番号とを与えることにより前記発信側端末装置と対応する仮想着信側端末装置との間の接続を可能にするとともに、前記仮想発信側端末装置に前記着信側端末装置が属するネットワークのアドレス体系に従ったIPアドレスとポート番号とを与えることにより前記着信側端末装置と対応する仮想発信側端末装置との間の接続を可能にし、前記中継装置において前記仮想着信側端末装置と前記仮想発信側端末装置との間の接続制御を行うことによって、異なるネットワークに属する端末装置間でのインターネット電話による通話が行えるようにしたことを特徴とする異なるネットワーク間におけるインターネット電話の接続方式。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 302
FI (5件):
H04L 12/56 B ,  H04L 12/46 A ,  H04L 12/66 D ,  H04M 3/00 B ,  H04M 11/00 302
Fターム (18件):
5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030HD06 ,  5K030JT01 ,  5K033BA14 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  5K051BB01 ,  5K051JJ04 ,  5K051KK10 ,  5K101NN07 ,  5K101NN15 ,  5K101RR11

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