特許
J-GLOBAL ID:200903086234151336
CDMA無線伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 英生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089997
公開番号(公開出願番号):特開平10-271035
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 自局から相手局へ送った情報信号の伝送品質に関する情報を、伝送効率を著しく損なうことなく、かつ、この情報の信頼性を確保した状態で検知することができるCDMA無線伝送方式を提供する。【解決手段】 第1の誤り率測定部24は、スペクトラム逆拡散部21における逆拡散出力の誤り率を測定するもので、第1の無線局100への上り回線の回線品質が反映される。第2の誤り率測定部25は、第1の無線局100から第2の無線局200へ送り、さらに第2の無線局200から1チップ区間あたり1ビットが割り当てられて送り返されてきた第1の情報信号に対する誤り率を測定する。第2の伝送品質表示部29には、第1の誤り率測定部24の測定結果が所定の値以下となるときの第2の誤り率測定部25の測定結果を表示させる。
請求項(抜粋):
第1の無線局から第2の無線局に第1の情報信号を第1の拡散符号によって拡散して送信し、前記第2の無線局から前記第1の無線局に第2の情報信号を第2の拡散符号によって拡散して送信するCDMA無線伝送方式において、前記第2の無線局は、受信した前記第1の情報信号の少なくとも一部を、前記第2の情報信号の伝送速度に比べ高速の伝送速度で前記第2の情報信号に付加した上で前記第2の拡散符号によって拡散して送信する第1の手段を有し、前記第1の無線局は、前記第2の情報信号を受信して前記第2の情報信号の伝送品質を測定する第2の手段と、前記第2の無線局から送り返されてきた前記第1の情報信号を受信して前記第1の情報信号の伝送品質を測定する第3の手段と、前記第2の手段で測定した伝送品質が所定の値以上であるときの前記第3の手段の測定結果に基づいて前記第1の無線局から前記第2の無線局へ送られた前記第1の情報信号の伝送品質を検知する第4の手段を有することを特徴とするCDMA無線伝送方式。
IPC (5件):
H04B 1/707
, H04B 7/26
, H04Q 7/36
, H04L 1/00
, H04L 1/14
FI (5件):
H04J 13/00 D
, H04L 1/00 C
, H04L 1/14
, H04B 7/26 C
, H04B 7/26 105 D
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