特許
J-GLOBAL ID:200903086235605047

タイヤ成型ドラムの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128480
公開番号(公開出願番号):特開平8-318579
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 左右のビードロック機構の回転と、左右のビードロック機構の接離方向の移動を同時に行う。【構成】 タイヤ成型ドラムの駆動装置10の主軸14と中軸16とはクラッチ18により連結状態と非連結状態とに切り換え可能となっており、主軸14と中軸16とは作動ギアユニット22に連結されている。作動ギアユニット22にはエンコーダ32が固定されており、中軸16と主軸14との回転差が検出可能になっている。中軸16には足幅変更用モータ34と足幅固定用ブレーキ36が連結されており、主軸14には主軸回転用モータとディスクブレーキ48が取り付けられている。中軸16には左螺子52と右螺子54とが形成されており、左螺子52と右螺子54とにはビードロック機構56、58が螺合している。
請求項(抜粋):
主軸とこの主軸の内側に回転自在に挿通された内軸とを有する軸部と、前記主軸を回転する主軸回転手段と、前記主軸の回転を禁止する主軸回転禁止手段と、前記主軸と前記内軸とを連結状態と非連結状態とに切り換えるクラッチと、前記内軸を回転する内軸回転手段と、前記内軸の軸線方向に沿って接離方向へ移動可能に前記内軸に螺合された左右一対のビードロック機構と、前記内軸と前記主軸の双方に連結された差動ギアユニットと、前記差動ギアユニットに連結され前記内軸と前記主軸の回転差から前記左右一対のビードロック機構の間隔を検出する足幅検出手段と、を備えたことを特徴とするタイヤ成型ドラムの駆動装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-237127
  • 特開平4-012831

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