特許
J-GLOBAL ID:200903086236919509

異物検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310321
公開番号(公開出願番号):特開平8-166616
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 プロジェクタのレンズシフト時の異物を検出し、サンプルホールドを不要とし、反応の早い異物検出回路を得る。【構成】 プロジェクタのレンズシフト時、レンズ位置に応じて電圧が変化するポテンショメータR1の出力(a′)を、ディレーライン3を通した後の出力(b′)とそのままの出力を比較し、R2〜R5,オペアンプ2による減算及び増幅回路により出力(c′)を得る。該出力をウィンドウコンパレータにかけ、該出力のアンドをAND回路6でとることにより、レンズがシフトしない時及びレンズシフト時に異物がはさまってレンズシフトが停止した時、“H”となる出力(h′)が得られる。このように、異物検出にサンプルホールドを用いていたが、ディレーライン3を使用することにより、反応の遅れを減少させ、不要輻射を低減することができる。
請求項(抜粋):
プロジェクタのレンズシフト時の異物検出回路において、レンズシフト機構に取り付けられたポテンショメータと、該ポテンショメータによって変化する電圧を遅らせるディレーラインと、該ディレーラインにより遅れた電圧及び元の電圧を減算し、増幅するオペアンプと、該オペアンプの出力を比較するコンパレータと、該コンパレータの出力の論理積をとるAND回路とからなることを特徴とする異物検出回路。
IPC (4件):
G03B 5/04 ,  G01M 11/00 ,  G01N 21/88 ,  G03B 21/00

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