特許
J-GLOBAL ID:200903086240151526

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064655
公開番号(公開出願番号):特開平5-266765
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 スコットラッセル式リンク機構を有する開閉装置において、このリンク機構への駆動力伝達系統を単純化し安全性を向上させると共に、開閉装置本体の配列方向の寸法をより縮減する。【構成】 可動接触子13と固定接触子12を開閉動作せしめる上記リンク機構を収納した機構箱2を開閉装置本体1の配列方向と直角方向に配設し、隣接する上記リンク機構間に設けられた各駆動回転軸20,21,22を上記機構箱2内のリンク機構を介して、互いに連結してほぼ同軸上に一軸を形成すると共に上記リンク機構と連結させる。操作装置3で上記各駆動回転軸を回動して開閉動作を行う。【効果】 開閉装置本体間は駆動回転軸のみであるので、駆動機構が簡単になり安全性が向上する。また、開閉装置本体間の寸法が小さくなる。
請求項(抜粋):
可動接触子と固定接触子を内蔵した開閉装置本体を複数個設置し、可動接触子と固定接触子を開閉動作せしめるスコットラッセル式リンク機構を、上記開閉装置本体に設けると共に機構箱に収納し、操作装置で発生させた駆動力を駆動回転軸を介して、上記リンク機構に伝達するようにした開閉装置において、上記開閉装置本体の配列方向と直角方向に上記リンク機構を配設し、互いに隣接する上記リンク機構間にそれぞれ駆動回転軸を設け、上記機構箱内でこの駆動回転軸の軸端部を互いに連結すると共に上記リンク機構と連結して、上記各開閉装置のリンク機構を動作させるように構成したことを特徴とする開閉装置。
IPC (6件):
H01H 33/42 ,  H01H 31/02 ,  H01H 33/64 ,  H02B 1/16 ,  H02B 13/02 ,  H02B 13/075
FI (2件):
H02B 13/04 H ,  H02B 13/04 J

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