特許
J-GLOBAL ID:200903086240229240
光空間伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113670
公開番号(公開出願番号):特開平6-303215
出願日: 1993年04月17日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、空間を伝播する光ビームを媒介して所望の情報信号を伝送対象との間で送受する光空間伝送装置に関し、伝送品質の劣化を有効に回避して、複数チヤンネルの情報信号を周波数多重化して伝送し得るようにする。【構成】本発明は、隣接するチヤンネル間でキヤリア周波数の間隔が最も狭い周波数間隔と、続いてキヤリア周波数の間隔が狭い周波数間隔との和周波数が、隣接するチヤンネル間でキヤリア周波数の間隔が最も広い周波数間隔より大きくなるように、変調信号のキヤリア周波数を設定する。
請求項(抜粋):
複数チヤンネルの情報信号をそれぞれ所定のキヤリア周波数で変調して上記複数チヤンネルに対応した複数の変調信号を生成した後、上記複数の変調信号を周波数多重化して周波数多重化信号を生成する周波数多重化回路と、上記周波数多重化信号で変調した送信光ビームを生成するレーザーダイオードと、上記レーザーダイオードから射出された上記送信光ビームを伝送対象に送出する伝送光学系とを具え、上記周波数多重化回路は、隣接する上記キヤリア周波数の間隔が不均一になるように上記キヤリア周波数を設定し、隣接する上記キヤリア周波数の間隔が最も狭い第1のキヤリア周波数の間隔と、隣接する上記キヤリア周波数の間隔が上記第1のキヤリア周波数の間隔に続いて最も狭い第2のキヤリア周波数の間隔との加算値が、隣接する上記キヤリア周波数の間隔が最も広い第3のキヤリア周波数の間隔より大きくなるように、上記キヤリア周波数を設定したことを特徴とする光空間伝送装置。
IPC (4件):
H04J 14/02
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04J 1/04
FI (2件):
H04B 9/00 E
, H04B 9/00 R
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