特許
J-GLOBAL ID:200903086241965322

落石防護柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072574
公開番号(公開出願番号):特開2002-275835
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で、施工コストが安く、しかも落石防護効果の向上が図れる落石防護柵を提供すること目的とする。【解決手段】ヒンジ22を介して回動自在に立設した支柱2に複数の水平ロープ材4を架設し、水平ロープ材の全体に防護ネット3を取り付ける。水平ロープ材の端部と支柱間に緩衝具8を介在する。水平ロープ材の両端部を除いた個所は緩衝具を介在することなく、支柱に対して自由状態とする。防護ネットは複数の線材を編成してなり、該線材の隣接するもの同士を複数回より合わせて、より部31を形成する。水平ロープ材と防護ネットとを複数のコイル部材9で連結する。
請求項(抜粋):
所定間隔で立設した複数の支柱にロープ材を取り付けてなる落石防護柵であって、下端をヒンジを介して回動自在にまたは固定して立設した支柱と、前記支柱間に平行に配し、その両端部を該支柱に架設した複数の水平ロープ材と、前記水平ロープ材の全体または一部に取り付けた防護ネットと、前記水平ロープ材の端部と前記支柱間に介在し、設定した把持力を超えた張力が水平ロープ材に作用したとき、該水平ロープ材の摺動を許容する緩衝具と、からなる、落石防護柵。
Fターム (5件):
2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD05 ,  2D001PD11

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